【もう問題児なんて言わせない!】教室の“厄介者”が、たった一つの関わりでクラスの「ヒーロー」に変わる魔法

2026年1月8日木曜日

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【もう問題児なんて言わせない!】教室の“厄介者”が、たった一つの関わりでクラスの「ヒーロー」に変わる魔法

今回の相談者
名前:あこ先生(30歳)
職業:小学校教諭(8年目)

くりぱち先生、こんにちは。
今、クラスにいる一人の男の子のことで、本当に頭を抱えています。

授業中に突然大きな声を出したり、じっと座っていられなかったり…。
その子の有り余るパワーを、どう扱っていいか分かりません。

注意すればするほど反発されて関係は悪くなる一方で、周りの子たちへの影響も心配です。
正直、愛情を持って接したいのに、「問題児」というレッテルを貼りそうになっている自分がいます。

くりぱち先生、こんにちは。
クラスにいる、いわゆる「ざわざわした子」の対応に、毎日心が疲弊しています。

注意しても響かないし、どうしてこの子のエネルギーを良い方向に向けてあげられないんだろうって…。

あこ先生、毎日お疲れさまです。かつての私も、同じように悩んでいましたから、そのお気持ち、痛いほど分かります。

その子の有り余るエネルギーは、一見すると授業を妨害する「厄介なパワー」に見えてしまいますよね。

そうなんです!まさに「厄介」で…。
他の子たちも迷惑していますし、正直、どうしようもないと匙を投げかけている部分もあります。

ですが、もし、そのパワーの「向き」をほんの少し変えてあげることができたなら、どうでしょう?

激しい川の流れが、水力発電所で巨大なエネルギーに変わるように、その子の力も、クラスを助ける「ヒーローのパワー」に変わる可能性を秘めているんですよ。

ヒーロー、ですか…?

そうは言っても、現実に授業は何度も中断しています。そんな子に何かを任せるなんて、リスクが大きすぎて考えられません。

もちろん、不安に思われるのは当然です。ですから、まずはごく短時間で完結して、すぐに達成感が得られるようなことからお願いしてみるんです。

大切なのは、漠然とした「係」ではなく、「あなたに、この仕事をお願いしたい」という特別感です。

特別な役割、ですか?

はい。例えば、じっとしていられない子なら、その特性をポジティブに捉えて「先生のおつかい係」をお願いしてみたり、声が大きい子なら、みんなをまとめる「号令係」を任せてみたり。

そして、少しでもやり遂げたら、「〇〇くんがやってくれると、すごく助かるよ!ありがとう!」と、すかさず褒めて承認してあげるんです。

なるほど…。役割を与えて、褒める。

でも、おしゃべりが止まらなかったり、授業中に立ち歩いてしまったり、そういう行動そのものを、どうにかしたいんです。役割を与えても、その問題行動はなくならないのではないでしょうか?

素晴らしい視点ですね。実は、その「短所」に見える行動そのものを、逆手にとって役割にしてしまう、という方法もあるんです。

例えば、おしゃべりをしてしまう。それは「コミュニケーション能力の高さ」の表れかもしれません。

そこで、「〇〇くんがいると話し合いが活発になるから、『司会進行役』をお願いできるかな?」と頼んでみるのです。

自分の短所が、役割になる…?

はい。つい立ち歩いてしまう子には、「みんなが困っていないか『見守り隊』をお願いできる?」と頼んでみるのもいいでしょう。

もちろん、これはやり方を間違えると、ただのおしゃべりや徘徊を助長しかねない諸刃の剣です。

だからこそ、「これは遊びではなく、クラスのための大切な仕事なんだ」という、あこ先生の「本気」を伝えることが何よりも大切になります。

なるほど…。問題行動を力で抑えつけるんじゃなくて、そのエネルギーの「向き」を変えるための「役割」を与える、ということなんですね。

「厄介者」ではなく、「未来のヒーロー」として、もう一度その子を見てみようと思います。

その視点さえあれば、もう大丈夫です。
「問題児」なんて、本当はどこにもいないんです。

あこ先生は、その子の輝ける場所を用意してあげる、最高の「舞台監督」なんですよ。

まとめ

  • 「厄介なパワー」を「特別な役割」でプラスの力に変える
  • 「短所」を「長所」に読み替え、新たな役割を見つける
  • 一人のヒーローが、クラス全体の雰囲気を温かくする

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